パソコンとシニア夫婦

故人を尊重

弁護士資格を得るための司法試験は、かつては日本最難関の資格試験とも言われていました。
その合格率はとても低く、何年もかけて試験合格に挑むことが一般的でした。
しかし、近年では司法制度改革の一環として、試験制度も以前とは割りました。
原則として法科大学院を経由して受験することとなり、合格者数も以前と比べて大きく増加しています。
そのため、弁護士の人数もここ数年で大きく増えています。
一方、訴訟案件については弁護士の増加ほど増えていないのが実情です。
消費者金融などへの過払い金返還という一過性のバブルはありましたが、その案件も年々減少しているといわれています。
そのため、資格を得ても既存の法律事務所に就職できない若手も増えてきているといわれています。

弁護士数の増加により、顧客確保のために、以前と比べサービスの向上に力を入れている法律事務所も増えているといわれています。
特定の案件、または全ての案件について、初回は相談無料とするサービスを行う事務所なども散見されるようになっています。
以前は弁護士へ相談するというのは非常に敷居が高いものでしたが、こうした事情によって、相談がしやすくなったと感じている人も増えてきています。
また、個別の事務所へいきなり相談するのは敷居が高いと感じる場合、自治体などが実施している無料相談を利用するという方法もあります。
ただし、相談時間は限られているので、よいアドバイスを受けるためには、事前に自分で相談内容の要点をしっかりまとめておくことが重要です。